力み肩・すくみ肩になっていませんか?
突然ですが、私はずっと「力み肩・すくみ肩」でした。
力み肩、すくみ肩は姿勢不良の原因となるため、早期発見が健康維持に必要です。
パソコン作業をしていたり、座ってテレビ見ていたりしている時に、自然に肩が上がっていることがあります。私はヨガやボクササイズ中も「もっと肩の力を抜いて」と言われていました。
「そう言われても私、自分では上げているつもりがないんですけど。」と思っていました (笑)。
じゃあ、誰が上げているんだ!! …ホラーですねw
下記の内容を実行し、今はほぼなくなり、慢性的な肩凝りがなおりました。でも、たまに気づくと上がっていることがあるため注意しています。
どんな時に上がってしまうのか、そしてその対処法を私の経験を元にまとめました。
どんな時に上がってしまうのか?
・パソコンやデスクワークの作業時
・早足で歩いている時
・テレビを観ている時
・両手をスネに置き体育座りのような格好をする時
…他にもありますが、特に感じることが多かったシーンはザッとこんな感じでしょうか。
なぜ上がってしまうのか?
・デスクワークに関しては、机に肘を置いた時、机が高い状態で距離が合っていない
・肩の上の筋肉が緊張して硬く固まっている状態になっている
・背中の筋肉が上手にバランス良く使えていない
・肩甲骨のインナーマッスルがうまく動かせていない
力み肩・すくみ肩だとどうなるのか?
・呼吸が浅くなり、インナーマッスルがうまく動かせないためにエクササイズ効果が半減
・肩周りの血行の悪さによる頭痛、肩こり、背面痛
・巻き肩になりやすく不良姿勢による不調
・胸を張ってしまい肋骨が閉じにくいのでウエスト作れない
・背面の硬さが増して腰痛
・もっこり肩になって首が短く見える、丸い背中
・上半身がゴツく見える
解決策
・机の高さが合わないときは、厚めのクッションを敷いたりすると改善されやすくなる。とにかく肩が上がらずに肘が楽に置ける高さを合わせるように工夫する
・肩や背中の筋肉はピンポイントでほぐしてもまた戻るので、全体のバランスを整えて鍛える
・各パーツを自分で動かす意識をもってエクササイズする
・同じ姿勢で固めないように30分に一回は背面のストレッチをする
これを読んでいる皆さんの中には
「自分で色々調べてやるけど何をやったらいいのかわからない」
「そもそも、インナーマッスルって何?動かせないとどうなるの?」
こんな疑問をお持ちになる人がいるかもしれません。
また、頭ではわかっているけど、インナーマッスルを使うという意識を体感したい、とか
力み肩・すくみ肩を最終的に自分で改善していかれるよう、治療に通う回数を少なくしていきたいという方へも
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すくみ肩・力み肩さんが受講した体験クラス1時間のレッスン前と後のお写真です。
一度のレッスンでここまで変わることができました👏
(左がビフォー・右がアフター)